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餌を自給する猫に鍛えるためには?

廃材天国で飼ってる動物は、柴犬のクー、鶏7羽、 以前は猫もいたが交通事故で死んだり、突然いなくなったりしてここ数ヶ月いなかった。

子ども達は猫が欲しいと切望してた。 で、猫の保護センターの里親募集の窓口に問い合わせてみた。

まず聞かれたのが、 「どういう環境で飼いますか?」 というもの。

最初は何を聞かれてるのかと思ったが、 放し飼いか、家の中で飼うのかという事だった。

猫は犬と違って、放し飼いで家の中も外も自由に行き来するのが普通だと思ってた。 どうも最近では家の中だけで飼う方がいいという考えもあるよう。

香川の保護センターから猫をもらって里親になるのであれば、 家の中で飼わないといけないというキマリがあるという。

もちろん、放し飼いにするつもりであった事を伝えて、そこからもらう事は諦めた。

アチコチに猫が欲しいと伝えておくと、すぐに知り合いが保護してる猫がいるという。 何でも言っておくと、もらえる話がくるもの。

もらった。

生後4ヶ月のオス。

元々ノラ出身ではないみたいで、すぐになついた。

小さいので好奇心旺盛。

何代にも渡って猫を飼ってるが、子ども達が欲しがるからという理由以外に、 「ネズミ対策」という目的が強い。

廃材の家は人間にとっても快適だが、ネズミにとっても理想的な環境らしい。 外には廃材のスキマなどに巣を作りやすいし、 鶏のエサがあったり、 上手く家の中に入るとこれまた隠れるスキマが多くて好都合。

という訳で猫が居てくれると全然違う。 ネズミ取りや、毒エサよりも、まさしく天敵。

このバッタやカエルを獲る訓練を今のうちからやってる。 今は土歩が取って来て、家の中で一匹づつ与えてる。

ショウリョウバッタは食べ応えがあっていいみたい。

カエルの方が美味しいようで、あまりいたぶらずにすぐに食べてしまう。

他にも土歩がカナヘビを捕まえてあげると、喜んで食べてた。 ちょくちょく鶏小屋に迷い込むスズメなども好物。 後、毎週日曜日の朝には近所のお魚市で大量に魚を仕入れるので、その捌いた魚の新鮮な内臓なんかも大好き。 最初からこういう新鮮なオーガニック食材に慣れておくと、カリカリのエサよりも好んで食べるようになる。

何しろカワイイので、子ども達には引っ張りだこ。 にこちゃんは毎晩一緒に寝てる。

ここの所はネズミは出ていないが、今後も猫の威厳を発揮して欲しいもの!

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