top of page

田んぼに直蒔きする籾蒔き

この土日の移動式ピザ窯出店にはあっこちゃん不在で、子どもたちが大活躍。


これは出店前の試食用に自分のために作った。 旬のエンドウが美味しい。


最近は毎日数粒づつイチゴが採れてる。 あっこちゃんがマメに世話をしてる賜。


にこちゃんは毎日ワクワクの手作り弁当に、「一年生になってよかったー!」と。 わざわざ、朝じゃがいも茹でてコロッケ作ったり、あっこちゃんが丁寧に作るのが嬉しい様子。 最近は毎朝、畑のイチゴを見に行っては、「今日は2個入れよう。」とかやってる。

田んぼの時期になった。

今年は5/9に籾を浸水して、15日に蒔いた。 品種は毎年継続してるヒノヒカリ。 実家の親父の家族、廃材の家の家族、弟家族、京都の妹も帰って来ての大家族で田植えする。 それに毎年飛び入りで、手植えの田植えがやりたい者が2、3人集まってくる。

約3反で大家族のみんなで一年中美味しい玄米が食べられる。 玄米珈琲にしたり、出店で玄米ライスバーガーやムスビにしたりしても十分な量。 ほんとにお米は効率がいい。 それだけにこんだけ長く作り続けられてる。 何より高温多湿の多い日本の気候に合ってる。


この玉ねぎの袋に入れて一週間近く浸水する。


芽が動いて、このぐらいになると蒔き時期。 ボイラー焚いての乾燥機にかけず自然乾燥してるので、ほとんど芽が出る。 塩水選などは不要。


苗代を作って、まばらに蒔く。


大体蒔けた。


スズメ除けの網を張る準備。 廃材の細い角材で杭にビス留めして簡易的な枠を作る。


完成。

大抵田植えは6月の下旬。 昔は40日苗と言うてたそうで、30㎝ぐらいまで大きくした苗を手植えする。 今の機械植え用の箱苗は20日。 こういう風に浸水したりせず、自然農の典型の畑苗にすると約2ヶ月かかる。


蒔いて5日目の今朝の状態。 随分と出てきた。


こっちは古代種の赤モチ米。

もう少し大きくなってスズメが食べないぐらいになると、ネットを外して籾ガラ燻炭をふりまく。

今年は6月の25日前後からのスタートになりそう。 例年3日もあれば植えられる。 県内で手植えの田植えがやりたい者は来られたし!!!

Comments


bottom of page