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【ウッドボイラー】本体設置から、煙突工事、配管工事の流れ

廃材天国をしばらく空けてたので、
ここ2~3日は庭の草刈りや天ぷらカーの燃料である廃油の改修に勤しんでる。

舞鶴の妹の家改修工事日記。
今回の記事は、ウッドボイラー編だ!

舞鶴の家改修工事①(解体、カマド編)


これが「エーテーオー」というメーカーのウッドボイラー。

そもそも、雅の旦那のユウスケくんがこれの導入を決めたのは、
この家の風呂がキレイなユニットバスで、
キッチンには混合水栓がついてて、
洗面化粧台にも、混合栓がついてたから。

それまでは、全ての熱源はガス給湯器からだった。
前回の記事でガス給湯器を外し、給湯器からの給湯の銅管を塞いだ。
でも配管は生きてる。
その配管のどこかに「チーズ(T型の分岐路)」を入れて、このボイラーから給湯する。
そうする事で、今までの既存の給湯が全て生きる。
しかも、熱源が全て薪で!


まずは設置場所まで運んで、煙突と軒のクリアランスを見る。
ご覧の通り、焼却炉のような大型ボイラーなので、煙突は直出しにした。
曲げるとどうしても引きが悪くなり、煤のたまる原因になる。


「熱交換器」というフレキホースのスパイラルになった部材を設置。
周りの箱の中の湯を沸かし、このフレキホースの中を通る水が温められるという仕組み。


ボイラーの配管や接続と同時進行で、屋根を作る事にした。
ボイラーの煙突を直出しした事により、本体が軒に収まらなくなったため。


超ミニの軒なので、45㎜角で十分。


フレームが出来たので、波板をつける。


吹き降りの雨が当たらないように、壁もつける。


ここでユウスケくんの友人の設備のプロ登場!


既存の軒部分の波板に穴を開ける。


煙突がついた。


ユニットバス内の蓋を外すと、配管がある。


銅管を切って、チーズを入れるのは難しいので、このフレキの継ぎ手にチーズを入れる事にした。
要するに、この奥からボイラーの給湯が供給され、風呂、キッチン、洗面と全てに給湯されるという流れ。


いよいよ初火入れ!
この焼却炉ばりの大きな燃焼室が最高!!
ダンボールや紙ごみ、テキトーな廃材を放り込むだけ。
何しろ1mぐらいの薪が入る。

薪生活の最大のポイントは薪作りにある。
イチイチ、小奇麗な40㎝ぐらいの「薪」というものを生産するのは一仕事になる。
薪の生産に対して、1mに切るのと、40㎝未満にするのでは大違い。

廃材薪生活のベテランとして、「薪」の捉え方には一過言ある。
薪なんてのは廃材の中で建材として使えない、一番どうしようもないものの処分という位置づけだ。
そう、燃料の薪を生産するんじゃない。
要らん廃材を処分する。
それが薪になるって訳。


煙突から煙が出るのは最初の一瞬だけ。
すぐに完全燃焼に入り、全く煙は出なくなる。

30分ぐらいで、風呂の湯ぐらいは十分沸く。
そこから数回追い炊きすれば、貯湯タンクの温度は100℃に達する。
で、そのまま放っておいても、次の朝でも40℃以上はある。
このボイラーは一日に2~3回ちょっと炊くだけで一日中給湯出来るスグレモノだった!!

ウッドボイラーそのものが安くはないんで、僕だったらユニットバスを解体して五右衛門風呂にしたかも?
とか考えもしたが、これはこれで快適な薪生活の一つの答えになる事は確かだ。

風呂以外の給湯がふんだんに使えるのも嬉しい。
一日三食を薪調理している身としては、カマドに火を入れてお湯を沸かすのって一手間。
例えば、乾麺を茹でる時なんかに、40~50℃からスタート出来るってすんごい羨ましい!

要するに鉄板溶接して箱作って、中にフレキホースをスパイラルにして放り込むという自作も不可能ではない。
その下から直に焚き物で炊けるようにすればいい。

う~ん!
面白そうーーー!!

と、お湯が出るという結果よりも、その装置の自作というプロセスに萌える、廃材天国家であった!!!

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