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廃材建築での増築工事④【内装工事〜完成まで】

廃材天国の陣です!

いよいよ「廃材建築での増築工事」も最終回です。

廃材建築での増築工事①【廃材の搬入、基礎工事編】 廃材建築での増築工事②【束で床の水平を出す、柱〜屋根下地まで】 廃材建築での増築工事③【屋根、外壁、床工事編】

前回の記事では、床をコンパネで張った所まででした。

コンパネが12mmに対して、壁面は5mmのベニヤ板です。
木工ボンドを塗っておいて、フィニッシュネイルで固定します。

左が常圧用、右が高圧用のフニッシュネイラ(リンクは現行で、旧型の新品よりも安い)です。
前回の記事で書いた「高圧は軽量コンパクト」というのは、
フィニッシュネイラーには当てはまりません。

厳密に言うと高圧は55mmまでのネイルが打てるのに対して、
この常圧は50mmまでになります。

ちなみにヤフオクの中古相場では、
高圧用で2~3万円。
常圧用なら、動作確認済みでも3,000円〜という破格です。

ここでおさらいです。
まずはコンプレッサーです。
常圧用と、高圧常圧兼用とがあります。
()内ヤフオクの中古品の落札相場です。

左がMAXの常圧用コンプレッサー(1万円前後)
右が日立の高圧常圧兼用のコンプレッサーです(3~6万円ぐらい)。

常圧はエアホースの差し込み口が一つに対して、高圧常圧兼用は各2つづつあります。
差し込み口は「エアカプラー」という分岐用のコネクターがあり、増やす事が可能です。

左が常圧用ホースリール、右が高圧用ホースリールです。
新品価格では、常圧用約8,000円、高圧用約27,000円と大きく違います。

コネクターの形状が違います。

この他にもフロア用のタッカー、釘打ち機数種類、エアタッカー、
などと、全てにおいて常圧と高圧の相場は雲泥です。
種類は多い方がいいので、予算を考えると常圧が激しくオススメです。

じゃあ、何で高圧を揃えているのか?
それは両方を使い比べるまでは、
「高圧の方が強そう!」
という超素人的な発想からで、恥ずかしい限りです、、、。

マキタ、日立、MAXとトップブランド全てのメーカーが、
常圧も高圧も現行品を出しています。
マキタフェアーなんかで営業マンに聞くと、
「これからは高圧ですよ!!」
という事になりますが、常圧でも全く同じ作業がこなせるのです。

もし今の道具を全部失って、一から揃えるなら絶対常圧ですね!
中古でも全部揃えたら数十万の高圧に比べると、
コンプレッサー、ホースリール、各種エア工具全部揃えても5万円にも届かないですからねー!!

壁面、天井共に5mmのベニヤで統一です。

作業中に追加工事が出ました。
ドアを開けた部分が雨に当たらないように、
ちょっとした軒を作って欲しいといういうものでした。
工事中に「もっとこういう風にして欲しい。」というのはよくある事です。

外壁の木目のプリントトタンは野遊が張ってくれました。
この材料は安い上にパリッと仕上がるいい素材です。
予算よりも雰囲気重視であれば、焼杉の板を張ったり、下地作って漆喰を塗るなどもアリですね。

内装完成!

外壁、鼻隠し、軒も完成!!

軒天はケイカル板で仕上げました。

延で10日間ぐらいの作業でした。
元々は、解体業者に紹介してもらった工務店に見積もりをしてもらって、
予算オーバーだったそうです。
で、廃材建築家の出番となったんです!
子ども達もかなり出来るようになってきてサクサク出来上がります。

コト建築って、ちょこっとした工事でもソコソコはかかるもん。
そこに、廃材建築家のツケ入るスキマがあるのだ!!
施主は希望の工事が安く出来て、うちは(株)High tenとしての仕事になる。
で、棄てられていく廃材が利用出来て、三方よしだぞ!!

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