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日本一のコスパを誇るコンポストトイレの施工法②(便座の作成と完成まで)

廃材天国の陣です!

前回の記事では、「ecoばか実験室」のモーリーのコンポストトイレについて書きました。
モーリーが開発したRELIFEというコンポストトイレの「DIYキット」を買って、施工に入りました。

日本一のコスパを誇るコンポストトイレの施工法①(RELIFEの導入と設置)

今回は完成までの流れを解説します。

まずはRELIFEの設置

以前のコンポストトイレを解体して、床を石畳にして、RELIFEを設置した所からです。
この木枠を囲って、上に便座を作ります。

便座の制作

廃材天国内の廃材を物色します。
これらは、貴重な幅の広い広葉樹の板なんです。

中でも超幅広の材を見つけました。
樹種は不明ですが、硬い木でやはり広葉樹と思われます。

丸鋸でサクッとカットします。
これが、木枠の上の蓋になります。

次は丸鋸とジグソーを使って、便座部分を作ります。

この原型から丸みを帯びた便座に仕上げるのには、「ディスクペーパー」を使います。

粒度14はガシガシ削ってくれます。

ディスクグラインダーに、ディスクペーパーを装着するためのラバーパッドです。

こんな感じで上手く削れます。
左端の方を削ってないのはわざとです。

蓋を置いてみます。

一旦外して、ノミで蝶番を付ける為の彫り込み加工をします。

先にこちら側に蝶番を付けます。

セパレーターの取り付け

まだ蝶番のビスは固定せずに、セパレーターの位置を見ます。

ジグソーでカットして、ノミで彫り込みます。

セパレーターは時々外して洗うので、置くだけです。

ジョウゴとホースを繋げるんですが、ホースがギリギリだったので、
ヒートガンで温めながらグリグリ押し込むと、奥まで入りましたね。

これは温めたり、乾かしたりと出番の多い工具です。

これで、セパレーターからオシッコが20Lポリタンクに入るようになりました。

正面から見るとこんな感じですね。

石の切断と接着

ここで、正面の側面部分は石にしようと閃きました!
当初は側面も同じ板材で行こうと考えていましたが、
床の石畳に合わせてこの石をドンと側面の壁に使うとクールかなと。

この「トルネード」というディスクグラインダー用のアタッチメントは優秀で、
使う状況が良ければ、切り粉がほとんど袋に入ってくれます。
石やコンクリートの切り粉は微粉末で、吸い込むとよくないので助かります。
今回は屋外なので、袋だけで十分です。
集塵機に接続すると、何と屋内でも切り粉をほとんど出さずに削る事が出来るというスグレモノなんです!

ここで使ったのは125mmのディスクグラインダーですが、105mm用のもあります。
この石が30mmでしたので、125mmじゃないと切れなかったのです。

スパッと切れました。

木枠にボンドをつけます。

石の固定完了!

このボンドは石でも鉄でも超強力に固定する業務用です。

撹拌用のハンドル制作

ここで、ラチェット撹拌レバーに細工をします。
木でハンドルを延長するんですが、滑り止めにこの絶縁テープを巻き付けておきます。
これもモーリーのサイトにあった情報です。
超助かります~!

廃材置き場から、この細い丸太をレバーにしようと拾って来ました。

ラチェットハンドルのレバーに差し込む為の穴を開けるのですが、
細い丸太なので、何とも固定しづらくて、板とクランプでサンドイッチにしました。

ラチェットハンドルに絶縁テープを巻いてセットします。

バッチリ入りました。

ここで、蓋と木枠の蝶番をビス留めします。

仕上げ

最後の段階です。
便座と便座の蓋の仕上げに入ります。

先程登場した荒いディスクペーパーから、細かい多羽根ディスクペパーに替えて磨きます。

40番の次に80番で磨くとキレイになります。

最後はオービタルサンダーで磨きます。

ここにはトルクヒンジという、簡単にパタンと閉まらない機構を持った蝶番を付けます。

こちらにも付けます。

ジャン!

こう開いて。

更にこうなります。

ドア制作

トイレの機能的には完成しましたが、最後にドアを新調しようと思い付きました。

ダイナミックな分厚い板を3枚合わせて、一枚のドアにします。

蝶番を付けるための彫り込みを一定の深さでキッチリと彫る方法。
丸鋸の刃の出具合を微調整して、ガンガン走らせます。
こうしておくと、軽くノミを当てるだけで一定の深さの彫り込みが完成します。

バッチリですね。

これは[三角ゴンベ]というドアがカチッと閉まるラッチのようなものです。

ノミで彫り込んで、三角ゴンベを付けます。

ドアノブにはこんな流木を発見!

ジャジャン!

ド迫力のドアも完成!

やった~~!!

ニス塗装

後、便座周りには簡単に掃除が出来るように、撥水性を高めるためのニスが必須ですね。

高級感が出ました!!

なかなかのクオリティー!!

今の季節はお尻が冷たいので、これを着けておきます。

RELIFEの運用

これは近所の藪から腐葉土を取って来ました。
そうです、これを基材としてRELIFEの中に入れるんです。

これで、ウンコをする度にレバーを10回程クイクイするだけ!
オシッコをした後はちょっとだけ水を流します。

早速使い始めましたが、ウンコ臭は基材と混ざった段階で消えます。
オシッコは洗浄用の水を含めても、20Lもあれば1週間ぐらいはいけそうです。

結局、臭いの発生源はウンコとオシッコが混じったビチョビチョ状態なんです。
あの昔のボットントイレの臭いですね。
その点RELIFEは全く無臭です。

これで廃材天国には「あ・うんユニット」と「RELIFE」という2つのバイオトイレを完備した事になります。
あ・うんの導入から約2年になりますが、
大勢来られた時のボットンコンポストトイレが、
この快適なRELIFEになったのは非常に感慨深いです。

このコンポストトイレRELIFEは完成品もありますので、
今回のような工事をしなくても、簡単にトイレが設置出来ます。

参考 RELIFEecobaka creation

例えば、
お店を開店する
ゲストハウスを開く
事務所を作る
などで、トイレが必要になったが、
下水道も来ていないし、浄化槽を設置する予算はない、、、。
そんな時には最適だと思いますよ!

 

 

自給自足、セルフ工事での生活はこのように、年々快適度が増し続けるのだ!
常に自分の生活にとって、必要なものを取り入れ、不必要な事は辞める。
この小さな選択の積み重ねだ。
こうして一つのプロジェクトが完成するとまた、
「さあ、次は何しよ~♪」
と、必要な作業に思いを巡らすワクワクタイムが来るのだ!!

マジで何しよ~~~♡

 

 

 

 

 

 

 

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