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【ガーデニング】足を溶接して作った、自作ベンチ

あっこちゃんの姉さんにプレゼントをする事にした。
去年お父さんが亡くなってから何かと兄妹の中心的に世話をしてくれてるから、恩返しとして。

何でも手作りしてしまう派としては当然手作り品!
いつも兄妹で集まる備前の実家の庭にベンチがええんちゃう、とあっこちゃんと相談した。

庭に置きっぱにするとして、全部木製よりは足だけでも鉄製の方が腐りにくいか。


てことで、いつもの鉄の廃材をもらいに行った。


格子状の端材を切断して細い材にする。


いつもの、設計図ナシの勢い製作。
細い材をグニグニ曲げて、溶接して立体のフレームを作る。


大体3人掛けの1、5mぐらいにするために大きく展開する。


この細い材で強度を得るためにはどんどんフレームを増やしてゆく。
で、座る部分を受ける水平の部品もつける。


どんどん付けてゆく。
細い材なので、グニグニ曲げながら適当に切りながら、ジャンジャン付ける。
思いつくままに。
時々上から押さえつけて、強度を確かめる。
このぐらいではまだまだしなる。


背もたれの部分もつけて、更に部材を増やしまくる。
このテキトーな即興カオス感が堪らない。
大分しっかりしてきた。


プレゼントなので錆びないようにラッカーで塗装した。


連休の最後に天ぷらカーに乗せていざ、備前へ!
瀬戸大橋を通るので、コンパネに穴を開けて番線で固定という確実な方法をとった。
こんなん高速で落として、後続車が突っ込んだりしたら新聞に何て載るやろねー?
想像しただけでも面白過ぎる!!


以前に来た時にコレを発見してたので、座る部分と背もたれは現地でつけようという作戦だった。
コレはオヤッさんが元気な時に自分の山の木をチェーンソーで挽いて、製材にかけて板にしてストックしておいた今となっては貴重な材。


当然道具一式持参で行ったので、現地でカットして角丸に磨く。
このあたりのディティールは姉さん好みにちゃんとツボを押さえて。


オイルステインで塗装して乾燥。
たまたま旦那の兄さんがステインを持ってて塗装してくれた。
兄さんもしょっちゅう来てはDIYで色々作ったりして楽しんでる。


ジャン!!
中々のクオリティーになった。
廃材の家で自分のためにはしないような仕事も、やろうと思えばこうして出来るもの。
色々作ってりゃそれなりにスキルは上がる一方やし。


姉さんこだわりのハーブガーデンの一角に佇む事になった。
薪小屋も今は亡きオヤッさん手作りで、まだまだ薪が蓄えられてる。


みんなでポーズ!
このバックの薪小屋は更に大きい。
亡くなる直前まで、チェーンソーで裏山の雑木を切っては斧で薪作りをしていた。

一軒目の廃材ハウスの時にはよく来てくれていて、「ほんまにやっていけるんか?」と思われていたに違いない。
ざぞかし心配だったろうと思う。

あれから15年の歳月をかけて、磐石と呼ぶに相応しい廃材天国を築く事が出来た事が最大の親孝行だと自負している。

僕の先祖代々の土地に廃材天国を建立し、あっこちゃんの先祖代々の土地には風光明媚な里山の古民家がある。
勝手にあるんじゃあない。
親父とお袋、おじいちゃんとおばあちゃん、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃん、、、、、、。
天文学的な連鎖で、この天国は形成されてる。
だからこそ、世の為人の為とか、成功とか、年収いくらとか、理想に燃えて右往左往してる場合じゃない。

「住めば都」というのは住む人間の主観だ。
客観的な「いい所」なんて存在しないし、理想とコンセプト重視のエコビレッジとか言ってる所程実がないぞ。

自分のアイデンティティーは産まれた場所にある。
これは絶対だ!!
これこそが、地に足をつけるという生き方に他ならないのだ。
そしてこの生き方が板につけば、住む場所はどこへ行こうともブレないのだ。

そして、ここで何をするのか?
決まっている。

毎日毎日の自分の生活を充実させる事最優先だ。
人が喜んでくれるとか、社会のためになるとかは後の話。
まず自分がワクワクしない生活で、真に生きとるとは言えんぞ。

淡々として!!!
しかも歓喜がある!!!

毎日薪で炊いた玄米と、昆布とイリコの効いた濃い自家製味噌汁で。

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