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腐りかけた柱をジャッキアップして、入れ替える工程④

一気に三本目の柱取替えまでやってしまった。
今回もまた、今までと違う新たな趣の工法にしよう。

ウロコの柱ピンチ

電柱登場

二本目の柱


二本目の柱の突っ張りを外した。


型枠を外すと、シッカリとした基礎が現れた。


これが三本目。
後は全部、元々電柱なので腐りようがない。


やはり、根元には虫の出入りする穴が開き、腐りつつある。
鉛筆のラインで切って、あるものを差し込む事を思いついた。


鉄工所からもらってくる端材。
コレを溶接して、台を作って柱の根元に差し込むというアイデア。

一本目の全取替え、
二本目の根元だけコンクリ、
三本目はいよいよ、最楽で最速な工法が選ばれた。

同じ工法でも、段取りがよくなるからどんどん速くなるもの。
しかし、今回のように次々と簡易的な工法に乗り換えると、更に速くなる。


溶接してプレート状にする。
これなら面で荷重を受けると、おそらく数トンという耐性を持つ。


ジャッキをかける時のポイントは、下に石やブロックを置いて沈み込まないようにさせる事。
それと、ジャッキと仮の柱とか一直線になっている事。
これがくの字になっていると、途中でガクンと外れる事がある。
もちろん僕はかつて経験済み、、、。


丸太の根元をカット。
これで、ブランブラン。


この柱が三本の中で一番腐りが浅かった。
ウロコがないので、ビニールもしていなかったのが良かったようだ。


チェーンソーで削る。
鉄のプレートを入れるので、コンクリの面まで下げないといけない。


コンクリの縁を水平にする。


プレートを置く。


いい感じに入った。


もう、ジャッキを外しても大丈夫。


バッチリ!


コンクリと鉄のプレートを固定するためのアングル。
アングルに穴を開けたものを反対から叩いて、90°よりも開く。
これで、コンクリ面と鉄材がフィットした。


二本目の柱の時にもやったアンカーで固定する。
アングルと鉄材とはここで溶接する。


こんな感じ。
鉄のプレートと、丸太は羽子板ボルトで固定。


羽子板ボルトの根元も溶接した。


コーチスクリューでバッチリ固定。

と、三本目は激速で終わらせる事が出来た。
このように、色んなやり方がある。

腐りの程度、
改修の規模、
必要な強度。

そしてなにより、本人のモチベーション。
「マジにヤバイ!」
と切羽詰れば、誰でも何かしらの対応をしようと試みる。

しかし、三本目は、
「今すぐにはやらなくても、いよいよ腐ってからでも、、、。」
という状態だった。

ここで、一本目のような大規模な改修なら、
「また、アレやるんかー。」
と、重い腰を上げる事は出来ない。

「このぐらい丸太がシッカリしてるんなら、これでええわ。」
と、鉄のプレート案を思いつき、パパッとやっつけた。

自給自足においては、必要に迫られた作業は山とある。
その中においては、こういう臨機応変な対応が求められる。

いつも言ってるが、「完璧を目指さない。」事が何よりも大事。

それには、
「このぐらいやっとけば大丈夫だろ。」
という、適当で適正な判断をしなければいけない。

素人でも、経験がなくても、直感的に、
「これは危なっかしいなー。」
「このぐらいシッカリしてたら、いけるやろ。」
というアバウトな感覚は持てるのだ。

まあ細かい事は、やってるうちに分かってくるもの。

やれよ!!


ウロコの柱が一本だけ残ったのも面白い。


ピザ窯の軒と、廃材ソーラーの軒。
この二つの軒で10本の柱がある。
今回の3本の修理で、またしばらくは持つ。

こんな風に!!!

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